居酒屋ダイエット!食べても飲んでも太らない法則

カロリー控えめメニュー

 

 

ダイレクトにカロリー控えめのメニューを選ぶというのも勿論アリです。ただし、あくまでも居酒屋メニューとして、ちょっと安心という程度ですから、いくらでも食べいいわけではありません。そこは注意してください。

 

 

スピードメニュー系では、枝豆(1人前で約60kcal)、揚げだし豆腐(半分で約150kcal)など大豆原料。かまぼこ(4枚で約40kcal)、刺身の盛り合わせ(1人前で約150kcal)など魚原料。キムチ(1人前で約60kcal)、野菜の煮物類(1人前で約70kcal)など野菜。焼き物なら鶏もも焼き(中位1本で約70kcal)、焼き野菜(串焼き1本で約30kcal)。また、シーフードマリネ(1人前で約100kcal)、生牡蠣(中3個で約60kcal)などもお勧めの範疇となります。

 

 

ただし、店舗によっては調理法が違うので、あくまでもだいたいの目安としてください。基本的に料理というものは、手を余計にかけたものの方がどうしてもカロリーも高くなるという傾向になります。あまりカロリーデータがわからない場合は、できるだけ素材に近い料理を選ぶと言うのがリスクを回避できます。

 

 

例をあげると、鶏料理なら「鶏のから揚げ」より「焼き鳥」、魚なら「鯵フライ」より「鯵のたたき」、じゃがいもなら「コロッケ」より「肉じゃが」ということです。大豆類でも、「揚げ出し豆腐」よりも「冷奴」の方が当然ながらローカロリーです。

 

 

揚げ物は油を使うので全般的に高カロリーです。つい気軽につまんでしまうフライドポテトなどが一番警戒必要というわけです。

 

 

逆に特にお勧めなのはトマト(スライス)です。なにしろ「夜トマトダイエット」などもある程で、トマトにはリコピン、食物繊維が豊富です。リコピンで脂肪細胞は燃えやすくなり、太りにくい体質にする効果も期待できますし、悪玉コレステロールを減少させる効果もあります。